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PARKS London – French Lavender & Chinese May Chang

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香りに色付け

BRAND: PARKS London
CANDLE NAME: French Lavender & Chinese May Chang

– Notes –
フレンチラベンダー、チャニーズメイチャン

今回はPARKS London(パークス ロンドン)からFrench Lavender & Chinese May Chang(フレンチラベンダー&チャイニーズメイチャン)キャンドルのご紹介です。

世界各国で販売されているPARKS Londonのキャンドルは1989年にキャロルさんが創業し、今でも家族経営しているキャンドルをメインとしたホームフレグランスブランドです。イギリス中心部に生産施設を持ち、ロンドンのウエストエンドにショールームを構えています。

PARKS Londonでは各製品の*カーボンフットプリントを削減したり、研究室では*コアレス クリーンバーン技術や独自オリジナルワックス(100%自然成分ワックス)の開発などのプロセス開発にも力を入れていています。
多くの人に愛されているからこそ求められる生産量がありますが、PARKS Londodではブランドの品質や上質な香り、そして細部へのユニークなこだわりを崩さないようキャロルのさんの夫であるシドニーさんと共にこれまで最先端の技術や専門知識を身につけていき、自分たちの生産施設で製造することでディフューザー、ルームスプレー(アルコールフリー)、100%天然ワックスキャンドルを世界の有名店、高級ホテルから家庭やギフト用まで届けています。

*カーボンフットプリント=CFP(カーボンフットプリント)とは、Carbon Footprint of Productsの略称で、商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組みです。

*コアレス クリーンバーン技術PARKS公式ページの説明(英語)によると芯をしっかり立てた上でフレグランスミックスされたワックスを流し込むために、大量生産しているキャンドルの中には、芯の周りだけを一度通常の香りのないワックスで固め、その上にフレグランスが混ざられたワックスを流し込む方式があるようです。ただ、この方式だと異なるタイプのワックスが重なった状態で固められてしまうため、キャンドルが溶けた時に溶ける温度や速さの違いからトンネル(真ん中だけ溶ける)などの状況ができることがあり、PARKSではこのような方式で流し込みしていない技術を開発したと記載されています。

 

 

キャンドルに興味を持ち始めてから「キャンドルを灯す時間」を自分の生活の中に入れたのは大きいと感じています。
一般的なキャンドルは1回につき、2〜3時間灯すよう記載されてることが多く、それ以下でもそれ以上灯すことは綺麗に灯すのに向いていないのですが、だからこそ、その灯す数時間を大事にしたいと思わせてくれるのもキャンドルを灯す魅力だと思っています。

その時の自分の気分で香りを決め、その香りを楽しみながらその時間、何をしたいか。

このフレンチラベンダー&チャニーズメイチャンを選んだ時、お風呂にゆっくり浸かりながら灯したいと思い、ホームセンターで水に強く、腐りにくい檜を浴槽の大きさに合わせて切ってもらい、キャンドルなどを乗せられる台を買ってきました。
(お風呂の空間作りはまだ勉強中です。普通のマンションだと中々海外のようオシャレにはいかないですね・笑)

まさにリラックスしたい時に優しく香るキャンドルです。ラベンダーの香りとメイチャンの香りに柔らかいクリーミーな香り(100%自然成分のワックスから?)が混ざり、ラベンダーの紫やメイチャンの緑をパステルにするような淡い香りになっているように感じました。

ハーブや自然の香りの種類が多く、環境に優しいPARKSキャンドル。現在、ネットではほとんどが売れ切れになってしまいますが、入荷するのを待ってみたいと思います。

●キャンドル参考価格

 ▷約550g (グラス含) 4,400円(税込)〜(今回ご紹介したキャンドルのサイズ)