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香りに色付け
BRAND: P.F.Candle Co.
CANDLE NAME: No.28 Black Fig
– Notes –
松、モミの木、クローブ、タバコ、ラベンダー
ミッションフィグ、パチョリ、モス
今回はP.F.Candle Co.(ピーエフキャンドル)からNo.28 Black Fig(ブラックフィグ)キャンドルのご紹介です。
P.F.Candle Co.はロサンゼルスを拠点とするホームフレグランスブランドです。
クリスティンとトーマス夫婦が運営するP.F.Candleはキャンドルをメインとしたホームフレグランスをデザインし、手の届きやすい価格帯で高品質な製品を生み出しています。
ワックスは米国産100%大豆ワックスを使用し、開発、生産、テスト、梱包、出荷までLAダウンタウンにあるスタジオで全てスタッフの手作業によって行われています。
一見とてもシンプルな「クラフト紙ラベルが貼られたアンバーグラスキャンドル」は今ではP.F.Candleのデザインとして多くの人に知られ、愛されています。
自由で個性的でオープンなカルフォニアの生活を知っているからこそ生まれた素朴なデザインと香りは、どんな人でも身近に感じることができるような地元感溢れる暖かさを持っているように感じるブランドに思えました。
P.F.Candleはニューヨークのダンボエリアにあるオシャレな本屋Powerhouse Arena(パワーハウス アリーナ)で見つけて買ったのがきっかけでした。不思議と本屋で買うキャンドルは通常のキャンドルショッピングとは異なり、「本×キャンドル」という組み合わせに頭の中で、ベッドに横になりながら本を読み、横にはキャンドルを灯している、そしてキャンドルの火を消して、寝る。そんな優雅な夜の情景を思い浮かべながら購入しました。
毎晩ではないですが、キャンドルを灯しながら寝る前に本を読む時間が私にとっては贅沢な時間です。もちろん映画や小説などからのインスピレーションや憧れが全くなかったと言えば嘘になりますが・笑
私が思うキャンドルを買う楽しみの中には、気になっているブランドの中から自分が好きな香りを探すというのがあります。もちろん全部の香りを異なった理由で好きっていうのもありますが、でも香りの好き嫌いは割とハッキリ自分で分かるので物当てのように楽しめます。また、香りの興味深いところは常に好きな香りと前は好きだったのに好きでなくなる香り、ということが不思議にも起こることです。
購入してから2年ほど経ちますが今でもBlack Figは大好きです。香りの雰囲気は、濃厚なミッションフィグの甘みに心地よい香りが魅力のラベンダーが松やモミの木、クローブ、タバコ、パチョリ、モスなどの深いスパイスを効かせた香りと混ざっている、と感じました。
香りに色付けするとき、紫が強く出ていたのと、その中に深い茶色と緑が出てきました。香るたびに微妙に色の雰囲気が変わることが多かったので、この香りを知ってる方がどう感じるかぜひ意見を聞いてみたいです。
他にもまだまだ人気の香りがあり、キャンドルだけでなく、お香などもあるのでぜひ他の香りも試してみたいです!!
●キャンドル参考価格
▷99g(3.5oz) 2,750円(税込)〜(今回ご紹介したキャンドルのサイズ)
▷204g(7.2oz) 4,290円(税込)〜