URBAN APOTHECARY – Coconut Grove

Switch to： English

香りに色付け

BRAND: URBAN APOTHECARY LONDON
CANDLE NAME: Coconut Grove

– Notes –
TOP：ベルガモット, ライム, マンダリン, コリアンダー, ミント
HEART：ココナッツ, シュロの葉, ジャスミン, イランイラン
BASE：トンカ, サンダルウッド

 

今回はURBAN APOTHECARY(アーバンアポセカリー)のCoconut Grove(ココナッツ グローブ)キャンドルのご紹介です。

URBAN APOTHECARYは2011年に創業されたイギリスのホームフレグランスブランドです。創業者のTajinder Banwait(タジンダー バンウェイト)さんは友人にキャンドルをプレゼントしたいと思ったのですが、中々プレゼントしたいキャンドルが見つからず、それなら自分で作ろうと思ったのが初めてキャンドル作りをしたきっかけだったそうです。
また、幼い頃からすでに香りに興味があったTajinderさんは珍しいボタニカルのペアリング（組み合わせ）をし、独自の香りを調香しています。

シンプルな黒のガラスのキャンドルは上品で、初めて公式サイトを見たときは白と黒の洗練された雰囲気のイメージに私のインテリアの雰囲気と合うかな、と思ったのですが、実際に置いて見るとシンプルな黒のガラスと白のラベルのデザインなため、何でも合わせやすいと感じました。

 

 

Coconut Groveはここ最近で１番好きな香りかもしれないです。
こういった香りに出会う時、香りの言語化の難しさを改めて実感します。
もちろん香りのノートを見て、香りの雰囲気が分かる方は多いと思いますが、香りについて深く意識してこなかった私にとっては、美味しいご飯を食べた時に「美味しい！」としか言えないように良い香り！としか言えない時が多く、人に伝える時困ってしまいます。

今まで甘い香り系のキャンドルはあまり買ってこなかったのですが、Coconut Groveに出会ってから”甘い系”に対するイメージが変わりました。
このCoconut Groveはココナッツ、トンカの甘さとベルガモットの少し深みのある柑橘系の香りにライムやミントなどのフレッシュさを感じる爽やかな香りが上手に組み合わさり、とても上品な香りに仕上がっています。
そしてユニセックスな香りに感じました。男性の部屋に置いてあっても、女性の部屋に置いてあっても不自然に感じない香りとデザインにブランドの魅力を感じました。

Coconut Groveを入れて１２種類の香りが出ているので、他の香りもぜひ試してみたいです！キャンドルサイズも小、トラベル、大と３つのサイズもあるので嬉しいですね。